コミケって興味あるけど何をして楽しめばいいのだろうか。
そんな疑問ありませんか?
参加人数の分だけ楽しみ方があると言われるコミケ。
ここではそんな一例を紹介しますね。
コミケの楽しみ方あれこれ
何を目的にするかでコミケの楽しみ方はたくさんあります。
同人誌を購入する
これが最もオーソドックスかつ本来のコミケの楽しみ方といえるでしょう。
所狭しと並べられる一次制作(オリジナル作品)や二次制作作品を買いまわるのです。
同人誌の値段はピンきりですが、1,000円前後もしくはもう少し安い価格帯がほとんどです。
島買いする
サークルは同じジャンルで集まって机を並べていて、そのかたまりを島と呼びます。
島買いとは特定のジャンルのサークル作品を全て購入することを意味します。
もちろん資金が必要になりますが、レベルの高い作品を見逃すよりかは余計にお金を払っても構わないという気持ちがあります。
思わぬ掘り出し物作品に出会えるかもしれません。
サークルにあいさつする
好きなサークルや作品があれば、コミケ会場で直接その人たちとコミュニケーションを取ることができますね。
TwitterやPixivで発信している人がほとんどだと思いますが、直接顔を合わせる機会はそんなに多くありません。
コミケでしか会えない人もいるでしょうし、積極的にアプローチして楽しんでみてはいかがでしょうか。
差し入れや手紙なんかも喜ばれます。
レアな作品を手に入れる
コミケでは商業誌で活躍するプロの作家も同人誌を出しています。
そういう人たちの作品の中でも書店には流通しないものもあり、コミケでそれを手に入れることができるかもしれません。
プロ作家から直接作品を買うというのはなかなかないチャンスではないでしょうか。
企業ブースを楽しむ
アニメ・コミックの関連グッズを販売する企業ブースもコミケの楽しみの1つといえます。
ここでしか手に入らない限定品もたくさんあることから、激しい争奪戦が繰り広げられることでしょう。
紙袋を集める
コミケ公式で販売されている紙袋、サークルが販売・もしくは配っている紙袋、企業ブースの紙袋など、コミケではありとあらゆる種類の紙袋が存在します。
キャラクターが描かれていたり、きわどい描写(いわゆる18禁)があったり、持ち帰る時の周囲の目線を考えられたシンプルなデザインだったり、種類はたくさんあります。
これらをコレクションしてまわるのはどうでしょうか。
もちろんコミケ会場で限定入手のものがほとんどのはずなので、この機会を逃すと次は手に入れることはできません。
紙袋は商品を購入した時に一緒についてくるのが基本ですが、場所によっては先着順で配るところもありますね。
共通の趣味の和を広げる
自分と同じジャンルの作品を購入する他の参加者は、あなたと共通の趣味や価値観を持っている可能性があります。
列に並んでいる時の思い切って声をかけてみると交流が広がるかもしれません。
交流というとちょっと身構えてしまうかもしれないので、Twitterでお互いフォローするぐらいの軽いつながりにしておくことで、気軽に今後も付き合っていけるかもしれませんよ。
親睦を深める
コミケの時しか会えない友達や旧友がいるかもしれませんね。
何もコミケ会場だけで楽しむ必要はないんです。
お目当てのものを早々に手に入れたら会場を後にして、お台場でもアキバでもどこでも移動して仲を深めたらいいんです。
スタッフとして参加する
コミケの作り手としてスタッフ参加を狙うのはどうでしょうか。
毎回3,000人以上のボランティアとして集まるコミケスタッフは、何十年もスタッフとして参加し続けるツワモノもいます。
スタッフしか知りえない情報があったり、裏から見るコミケを楽しんだりと、幅が広がることは間違いないでしょう。
エネルギーをもらう
自分と同じ同士がこんなに集まっているんだ!という雰囲気を感じてエネルギーを充填するのはどうでしょうか。
日々の仕事に疲れ切り、好きなアニメを観る時間さえなく、作品を出したいのにそんな暇がないと憔悴しきっているあなた。
同じ趣味を持つ同士・仲間数十万人が集まる会場に行くだけでエネルギーを貰えると思いませんか?
閉会まで会場にいるとみんなで拍手でその日を終えるので、それを聞くだけでも元気になれるかもしれません。
コスプレをする
コミケといえばコスプレですよね!
思い思いの格好をして心ゆくまでキャラクターになりきる至福の時間。
コミケ期間中だけ許される異世界の自分、まさにヘブン。
コスプレ目的で参加する人もたくさんいるほどに人気がありますね。
コスプレを撮影する
可愛いレイヤーさんをバシバシ撮影しまくるというのも楽しみ方の1つです。
目移りして困るくらいに気になるレイヤーさんがたくさんいると思うので、自慢のカメラで撮りまくりましょう!
もちろんマナーを守って参加することを忘れずに。
動画撮影
会場内を動画撮影して編集すれば、立派な1つの作品になるでしょう。
コミケってどんなところだろうと気になりながら事前に調べる人もたくさんいるため、そういう人向けにわかりやすい解説動画を撮影するのもいいかもしれませんね。
YouTubeやTwitterなど、うまく利用すれば注目の動画として有名になるかもしれませんね。
ネタをさがす
会場内をくまなく散策し、ネットで紹介できるようなネタ探しが面白いかもしれません。
一人でリュック5個使ってまわる猛者や、オタクの中でも伝説と呼ばれる人(がいるかはわかりませんが)に1日密着したり、コミケならではのネタ探しをするのです。
数十万人が集まるイベントなので、毎日どこかで何かしらのネタが生まれるはずです。
スタッフの名言をさがす
コミケスタッフの名言は毎年人気のあるコンテンツです。
「ここから先の会場は地獄です」「私はもう限界なのです」「列を詰めて。地面が見えたら負けですよ」など、必ずといっていいほどの名言が誕生します。
むしろスタッフもそれを狙って言ってるよね?と思われるのもちらほら。
スタッフに張り付いて名言をさがすのもコミケの楽しみ方の1つですね。
コミケの楽しみ方、求む
ここで紹介した方法は一例です。
これ以外にもコミケの楽しみ方を持っている人はぜひ教えてください。