コミケは託児所を利用!同人パパママ安心にじいろポッケで子どもハッピー
C98(ゴールデンウィーク)は正式に中止が決定。C99(2020年冬コミ)の開催も現時点では未定。詳細はこちらをどうぞ

コミケに参加したいパパママもきっといるはず。

子連れ参加は危険なので託児所があれば安心なのに・・・という方は『にじいろポッケ』というサービスを検討してみては?

同人イベントに参加するパパママを対象として子どもを預かってくれる画期的なシステムです。

子どもがいるからといってこれまでの趣味を控えることもないんですね。

かのん
これまでにあるようでなかったサービスだね

コミケ地図無料マップ

パパママ安心!コミケで託児所『にじいろポッケ』

にじいろポッケはコミケを含めた各種同人イベントに参加するパパママのための託児所サービスです。

コミケ、ゲームマーケット、春コミ、スパコミなど多くのイベントが対象になっています。

サークル参加したいパパママだけでなく、一般参加でイベントを楽しみたい人も利用可能な同人好きな人のための託児所なのです。

運営者は筋金入りの同人ファン

にじいろポッケを運営するのは四辻さつきさん。

昭和生まれの二児の母。中学生の頃の某新世紀アニメをきっかけに、中・高と同人をたしなむ。その後、進学・就職・結婚としばらく同人から離れていたが、第一子のイヤイヤ期と第二子の妊娠が重なり、某深夜アニメでストレスを解消しているうちにどっぷりハマる。その勢いで同人活動を開始。第二子出産後、子供が増えて託児の難易度が上がったことから、イベントのための託児があればいいのに…と考え、ないなら作ってみよう!と思い立つ。-プロフィール

四辻さんがにじいろポッケを立ち上げるまでの生い立ちがHPでエッセイとして紹介されているのですが、読めば読むほど同人が好きなんだなと感じます。

託児所がないなら自分で作ってしまえという行動力もさることながら、好きでたまらない同人イベントを楽しみたい、そして同じ思いを持つパパママも子どももみんなが楽しくなれる新しい選択肢を提供したいという強い想いが伝わってくるのです。

オタクというジャンルは確かに理解されづらい側面がある一方、世界を代表する日本の文化としても注目を浴びています。

共通の想いをもつ人だからこそ理解できる、まさに願ったりかなったりの託児サービスといえそうです。

さゆ
オタクの鏡みたいな人だね!

イベント会場近くで託児

同人イベントの開催場所からアクセスのいい場所に専用の託児スペースをレンタルし、そこで子どもを預かるのがにじいろポッケの特徴です。

拘束時間の長いサークル参加者向けに託児時間を長く取っているので、まさに同人イベントに特化したサービスといえますね。

料金は約5,000円〜約10,000円/人・日

気になる託児料金は、子ども1人あたり1日約5,000円〜約10,000円となっていて、イベントの規模や託児の時間で料金が変わります。

例えばにじいろポッケの料金表によると、コミケのサークル参加者向けの託児が9,500円/人(7:45~17:15/9.5時間)で最も高額な料金設定です。

東京における託児料金(一時預かり)は場所にもよりますが、時間あたり1,000円〜2,000円が相場なため、比較的安価な部類に入るのではないかと思います。

気になる疑問

にじいろポケットに寄せられている疑問を集めてみました。

(HPより引用させていただいています)

保育スタッフさんの資格は?

NCMAチャイルドマインダーという、家庭的保育(ベビーシッター)やイベント保育の専門の資格を持つ方に、保育スタッフをお願いしています。そのうち、イベント保育の経験が豊富な方に、現場のリーダーとなっていただき、チームワークで丁寧に保育をしています。

法的な問題はないのか?

月に1回あるかないか、かつ、場所が必ずしも決まっていない託児では認可外保育施設あるいは一時預かり事業の届け出は必要ないと、江東区および東京都福祉保健局(少子社会対策部保育支援課)に直接確認済みです。

子どもに関する申告内容によって、保育できないという場合もあるか?

食物アレルギーや人見知り等で、お預かりをお断りすることはありません。ただし、専門的なケアを必要とするお子様の場合は難しいこともあります。その場合は目安として、一般の幼稚園・保育園や学校(普通学級)に通っているお子様なら大丈夫です。

その他、気になることはにじいろポッケのQ&Aで確認してみてください。

いつまでも趣味を大切に

子どもができたことを理由に、今までの趣味を諦める親は少なくないでしょう。

しかし今では新しい選択肢を持つことができる世の中になりました。

パパママもハッピー、子どもも楽しい空間で新しい友だちと触れ合ってハッピー、好きなことを必ずしも諦める必要はないのです。

にじいろポッケのようなサービスを利用しながら、いつまでも趣味を大切にしたいものですね。

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