2020年ゴールデンウィークに開催されるコミケで準備したい持ち物をチェックしましょう!
5月に開催されるコミケは1980年以来じつに40年ぶりとなります。
これまで夏・冬という厳しい環境下でのコミケが常識とされていましたが、ゴールデンウィークという比較的過ごしやすい季節の開催に向けた持ち物を確認しておきましょうね。
ゴールデンウィークコミケの持ち物チェック!
比較的すごしやすいといわれるゴールデンウィークですが、日によっては真夏並に気温が上がることもあるので注意が必要です。
ゴールデンウィーク特有のおすすめの持ち物はオレンジ、どの季節でも共通した持ち物は黒で表示しています。
- 日焼け止め
- 着替えのTシャツ
- 帽子
- 水筒入りの飲み物
- 大きめのリュック(両手をフリーにしましょう)
- トートバッグ or 丈夫な紙袋(戦利品を入れる)
- サークルの配置図
- お金(小銭を大量に。札入れは分ける)
- お金や小物を入れるショルダーポーチ(詳細後述)
- カメラ
- 交通機関の電子マネー(要チャージ確認!)
- 大きめのビニール袋(ゴミを入れたり、待機列で地面に座る時のシト代わり。雨が降った時に戦利品を濡らさないためにも使う)
- ガムテープ
- 携帯食料
- 折りたたみイス
- 傘以外の雨具
タオル(汗拭きだけでなく、紙袋を長時間持つ時に手の負担を軽減する) - モバイルバッテリー(会場内は電波状況が悪く、スマホが電波をつかもうと消耗が早い)
- クリアファイル or クリアケース(チラシなどを折らずに保管)
- 輪ゴム or ヒモ(ポスターを丸めて持ち運べる。小物をまとめる)
気温上昇に備える
穏やかで過ごしやすいゴールデンウィークですが、近年の異常気象の影響で急激に気温が上がることも予想されます。
2019年のゴールデンウィークは最高気温が27度近くまで上昇したこともありましたので、夏まではいかなくても汗をかくことが予想されます。
ただでさえ人混みが予想されるコミケなので、暑さ対策として日焼け止めや帽子、着替えのTシャツ、そして忘れちゃいけない水分などは準備しておきたいところですね。
意外といいかも?ポータブルチェア
長い行列で足が疲れた時、こんなポータブルチェアはどうでしょうか?
ただ立っているだけよりもずっと楽で、周囲にもそれほど邪魔にならないコンパクト設計。
折りたたむと500mlペットボトルとほとんど同じ大きさになるので、カバンに忍ばせておくと幸せになれるかもしれません。
体力はしっかりつけておこう
水分が増えると荷物が重たくなり、コミケ会場内を移動するだけでも体力を奪われてしまいます。
携帯食料があったとしても重さでじわじわ体力が低下しますので、コミケ前日はしっかり休息を取っておくことをおすすめします。
ショルダーポーチがおすすめ
小銭や小物を別に分けることができるショルダーポーチがおすすめです。
荷物が多くなるコミケで財布を出し入れするのは時間の無駄ですし、周りの迷惑にもなります。
そんな時にショルダーポーチがあるととてもスムースなんですね!
こちらの記事でも紹介しているので併せて御覧ください。
両手はあけるのが基本
トートバッグや手提げバッグが悪いわけではないのですが、基本的に両手があくリュックがおすすめです。
トートバッグを肩にかけて移動することもできますが、重たくなるとずり落ちてくるし肩が痛くなります。
リュックは後方に対してセキュリティが甘くなるのがネックですが、貴重品は先に紹介したショルダーポーチにまとめて入れておけば防犯にもなりますね。
両手をあけるのは大量の戦利品を持ち帰るため、と心得ておくといいですね。
無理はしないこと
過ごしやすいゴールデンウィークといって油断してはいけません。
大量の荷物を持って長時間移動することになるため、ちょっとでも体調がおかしいと思ったら持ってきたイスを取り出して休んだりカフェに入るなどして休憩しましょう。
ゴールデンウィークだからこそいきたいコミケ
真夏と真冬のコミケはなんだかんだ初心者にとってハードルが高いもの。
開催時期がゴールデンウィークになるだけでずいぶん楽になります。
持ち物をしっかり確認し、楽しいコミケにしましょう!